西上州 城山(八束山 453m) 2016年1月24日  カウント:画像読み出し不能

:所要時間 8:40 林道(駐車地点)−−9:01 320m鞍部で林道を離れる−−9:09 尾根に乗る−−9:25 城山−−9:33 北西尾根を離れる−−9:42 林道−−9:44 林道(駐車地点)

場所群馬県甘楽郡甘楽町
年月日2016年1月24日 日帰り
天候
山行種類藪山(別ルートなら一般登山)
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車
登山道の有無無し(別ルートならあり)
籔の有無灌木藪あり
危険個所の有無急斜面あり
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
ここをクリックしてダウンロード
コメント南側を通る林道経由で320m鞍部に至り南東尾根を登って山頂に至る。積雪により林道には竹が多数倒れて道を塞いでいた。鞍部には墓地があり墓地から北側に巻道があったので入ってみたが標高が上がらなかったので急斜面をよじ登って南東尾根へ。山頂には「八束山」の標識あり。東西の尾根上には空掘と思われるキレットが3個所あったのでここも城跡と思われる。南東尾根には道無しだが北西尾根と北尾根には道がある




林道途中で笹が倒れ通行不能 車はここまで
倒木まで登場 こんなのが連続で歩くのも面倒
雪の重みで折れている 南東尾根合流点。墓地&踏跡あり
人工的な洞窟 踏跡を追うが巻道。足元不安定
踏跡を諦めて上を目指す かなりの傾斜。崖を迂回しつつ進む
南東尾根に乗る。落葉樹林で藪無し 山頂部の肩に乗る
北には雪雲がかかった赤城、榛名。寒気が強い 登ってきた尾根には道無し
空掘り その1 城跡らしい 城山山頂
地元では八束山と呼ぶようだ こちらの標識も八束山
祠あり 空掘り その2
空掘り その3 北西尾根を途中まで下る
尾根を離れて往路の林道を目指す 小尾根を下る。左側は崖で下れない
現在地不明で林道着地確率を上げるため左寄りに下る 竹林突入。林道は近い
林道に出た 駐車余地到着


 次は旧吉井町の城山。牛伏山のすぐ西の山だ。地形図では北西尾根に破線が書かれていて道があるかもしれないが、南側を巻くように通る林道から適当に山頂を目指した方が標高差は小さいし距離も近いので、林道を起点に南東尾根を登ることにした。

 落合集落から目的の林道に入る。南斜面を通る道なので未除雪でもさほど雪は残っていないと判断。これは正解だったが、大きく右カーブした先で雪の重みで竹が林道に倒れかかり車の通行は不可能になった。路側に車を置いて林道歩きに切り替えた。倒木ならぬ「倒竹」はここだけかと思ったらこの先も至るところで大規模に竹が倒れかかり、歩くのにも邪魔なほどだった。この界隈でも久々の積雪量だったことをうかがわせる。

 南斜面は傾斜がきついし竹林の中は籔っぽく見えたので斜面直登はパスし計画通り南東尾根へつながる320m鞍部まで進んだ。小さな峠の鞍部の北側には小さな墓地があり、そこから北に細い道が上がっていた。もしかしたら山頂へ至る道かもしれないので進んでみることにしたがすぐに廃道化。フェンスの形跡が残っていて以前は手入れされた道だったかもしれないが、今は足元が崩れて注意が必要な状況だ。おまけに上に向かわず巻くように続いていて山頂に続いているわけではないと判断し、適当な場所で廃道を離れて上を目指した。

 しかしその斜面も急斜面で簡単に登れる状況ではなく立木に掴まりながら崖状の地形を避けて安全ルートをつないで高度を稼ぐ。こんな場面では灌木が頼もしい。尾根を目指してUターンするように登り尾根に到着。植生はそれまで目立った照葉樹から落葉樹林へと変わっていた。もしかしたら尾根上には踏跡くらいあるかと思ったら皆無であった。ただし道は無くても藪も無く歩きやすい。

 尾根を登り切って山頂東の肩に到着、西へと進路を変える。北側の展望が開けて赤城山、榛名山が見えたが、赤城山には雪雲がかかり冬型が強まっているようだ。甘楽町の城山では見えていたもっと北部の山は完全に雪雲に隠れてしまった。

 山頂手前になると標識が登場。文字は標識の反対面に書かれていて「この先東ルートは未整備です。北側、羊の足跡ルートか西側、岩場ルートへお回り下さい」との文言。確かにここまで道は無かったなぁ。それとも「東ルート」は東北東へ延びる尾根のことだろうか? でも山頂から北に落ちる尾根と西に落ちる尾根には道があることが分かった。地形図に描かれた破線は生きているようだ。

 小キレットを越えると平坦な城山山頂に到着。手製の山頂標識が2つあったがどちらも「八束山」と書かれていた。地元ではこのように呼んでいるようだ。山頂の一角の岩の上には小さな祠。周囲は落葉樹林で邪魔されて展望はいまいちだった。

 帰りは駐車場所に最短距離で下るべく、途中まで北西尾根を辿ることにした。雪に覆われて道の濃さは不明だが尾根上を辿ればいいのであまり気にする必要は無かろう。山頂東側にも存在したような小キレットが西側尾根上にも2か所あった。山頂東のキレットと合わせてこれは城跡の空掘りのように思えた。下山後ネット検索したら確かに城跡だった。今日登った城山は2山とも城跡だった。

 尾根を下りながら南側に下れそうな場所を探しながら進むが急斜面の連続でなかなかいい場所が見当たらなかったが、標高430m地点で下れそうな斜度の小尾根を見つけて尾根を外れて下る。最初だけ灌木藪があったがその後は背の高い樹林で歩きやすくなる。小尾根の南側は崖状で下るのは不可能だが尾根上は安全な地形だった。

 現在位置が不明で、あまり右寄りに進むと林道から外れる可能性があるので、左の崖地形が終わってからは崖左寄りに進むようにする。やがて竹林に突入、これは林道が近い証拠だろう。密生した竹が邪魔だ。密生個所は林道のように雪の重みで竹が折れた姿は無かった。

 竹藪越しにカーブミラーが見えると林道に飛び出した。現在位置がまだ分からないが、少し下ると林道に最初に竹が倒れかかった場所で、駐車個所に近い場所に下ってきたようだった。あのまま尾根を直進すればほぼピタリとこの場所に下れたかもしれない。

 車に戻って車内で着替えていると軽トラが上がってきて、チェーンソーで倒れた竹の処理を始めた。どうやら地主らしい。しかし、あの規模では全ての処理を終えるまでには数日かかるのではなかろうか。ご苦労様です。

 

都道府県別2000m未満山行記録リストに戻る

 

2000m未満山行記録リストに戻る

 

ホームページトップに戻る